お約束の日時に、弊社スタッフが現地を訪問し、家財の量や搬出ルート、車両の駐車スペース、必要な作業員の人数などを確認します。
現地調査後、お見積書を作成し、サービス内容とご請求金額をご案内いたします。
なお、ご提示した金額が最終的な請求額となり、作業完了後に追加料金を請求することはございません。
お見積書を提出後、ご依頼者様にご検討いただき、金額やサービス内容にご納得いただけましたら、ご契約となります。
お見積りへのご回答は、その場でも後日でも問題ございません。
作業日時は、ご依頼者様の立会いの有無にかかわらず、ご都合の良い日程に合わせて調整いたします。
作業前に事前ミーティングを行い、ご依頼者様の想いや注意点をスタッフ間で共有したうえでお伺いします。
マンション・アパートなどの集合住宅では共用部分を養生し、荷物を置く場所にはキルティングマットを敷いて床を保護します。
各地域の分別方法に従い、遺品を10種類以上に仕分けし、廃棄物の削減に努めます。
古紙・雑品・衣類や食器類・金属類など徹底的に分類、梱包後に受け入れ業者へ運搬します。
また、骨董品・美術品・貴金属・ブランド品などは、ご依頼者様が持ち帰らない場合は提携業者または自社で買取いたします。
可燃・不燃に分別し搬出しますが、水物・油もの・金庫・消火器などは地域によって産業廃棄物として適正に処理します。
梱包した段ボールやビニール、家具類などを搬出します。
リサイクル品は傷がつかないよう丁寧に取り扱います。
作業の仕上げとして清掃を行います。
特に負担の大きい水回り(トイレ・バス・キッチン)を重点的に清掃し、各部屋の掃き掃除や掃除機掛けを実施いたします。
フローリングは必要に応じて水拭きします。
ご依頼者様に現場を確認していただき、作業完了となります。
お支払いは現金のほか、カード決済や銀行振込にも対応しています。
配送方法には、宅急便の利用と自社便での配送の2種類があります。
なお、自社便を利用する場合、軽貨物自動車は黒ナンバー、普通貨物自動車は緑ナンバーの取得が必要です。
これらを取得していない車両での配送は法律に違反するため、ご注意ください。
仏壇や写真など、そのまま処分するには忍びない遺品を、無料または有料で合同供養するサービスを提供しています。
なお、現地(現場)での供養は、有料となりますのでご了承ください。
Carib(遺品整理 夕日)では、積極的に寄付活動を行っており、回収した遺品の中から、生活保護を受けている方々に向けて支援を行っています。
たとえば、「中古の電子レンジ」「中古の炊飯器」「トイレットペーパー」「未使用の洗剤」など、生活必需品を中心に、社会福祉協議会や行政機関へ寄付しています。